動産総合保険リースのメリット
動産総合保険のあらまし
オーシャンリースでは、リース契約を結んでいただいた時に、リース物件に対して「動産総合保険」をお付けしています。
お客様（ユーザー）の保険手続きは、いっさい必要ありません。
１．対象となる動産
「動産」のほとんどが、この保険の対象となります。
但し、自動車、船舶、航空機など不動産およびこれに準ずる物件（例えばエレベーター、エスカレーターなど）は、
この保険の引受対象から除外され、別の保険を付すことになっています。
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２. 補償される損害
３にあげたものを除いて、次のような偶然な事故によって生じた損害が支払いの対象となります。
例） ●水災 ●火災 ●盗難 ●破損 ●破裂、爆発 ●落雷 ●衝突 ●いたずら ●取扱い不注意 ●誤操作
●車のとび込み ●飛行機の墜落 ●労働争議にともなう蛮行
上記の事由により、リース物件に損害が生じ、修繕した場合は、その修繕費用が保険により支払われます。
また、全損事故となった場合は、その物件の時価相当額が支払われることになります。
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3. 補償の対象から除外される主な損害
●地震・噴火 ●自然の消耗、または性質によるかび、さび、変色、変質、虫喰い、ネズミ喰い ●故意または重大な過失
●戦争、変乱 ●国または公共団体の公権力の行使（差押え、没収など） ●詐欺、横領 ●核燃料物質
●電気的、機械的事故（保守不完全、製造上、性質上、設計上の欠陥により生じた事故など）
上記の事由により、リース物件に損害が生じたときは、保険金支払いの対象にはなりません。
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4. 保険有効期間
リースの開始時（借受証記載日）からリース満了時までのリース期間中で、1年毎に更改継続して付保されます。
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５．保険金額
リース物件の推定時価を保険金額としております。
６．保険料率
オーシャンリースと保険会社との特約料率に基づきますが、一括多額の契約をすることにより個々に付保する場合に比べ大幅に割安になっています。
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７. 水災の補償から除外される損害
水害の際にお支払いする保険金のうち保険金額の２％に相当する額を負担して頂くことになります。
ただし、産出された負担額が１万円に満たない場合は１万円、１０万円を超える場合は１０万円が負担額となります。
８. 保険金の受取り
保険会社からオーシャンリースが受取り、修理代金の一部に充当したり、規定損害金に充当したりいたします。
９．事故発生時の手続き
事故が発生した時は直ちに下記について、オーシャンリースまでご連絡ください。
①事故のあった物件名 ②事故発生日時・場所 ③事故の原因・損害程度
１０. 保険事故発生時の必要書類
●火災事故の時 ①事故写真 ②新聞記事（新聞に掲載された場合） ③罹災証明書（消防署）
●盗難事故の時 ①盗難証明あるいは盗難届出証明書（警察署） ②被害報告書
●その他の事故の時 ①被害報告書 ②修理見積書 ③事故写真
※この他、必要に応じて他の書類を提出していただく場合があります。